WordPressの概念について

第12回:XAMPPに複数のWordPressをインストールしよう

どうも!スカーレット坊やです。

今回は複数のWordPressをXAMPPにインストールして行く方法をご案内します。

そもそも2つのWordPressをなんのためにインストールするのか、どんなことに使えるのか?を見ていこう

XAMPPに複数のWordPressをインストールした場合、「別のサーバー」として見ることが出来る。したがって、データベースもWordPressの数だけ出来上がる。それを踏まえて考えていくと

  • サイトのインポート・エクスポートの練習が気軽にできる
  • 複数サイト運営の体験ができる
  • バックアップが容易にできる

といった点が挙げられる。スクラップビルドをするにしても、即新環境へ移行できるし、容量をWordPressの分だけ消費する以外は特にデメリットは無い。

Index

複数のWordPressを取り扱う前提

パソコンにXAMPPがインストールされていること

まだXAMPPのインストールが終わっていない方が、こちらを参考にインストールしよう

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複数のWordPressをXAMPPにインストールする

これでやることは大きく2つになる

○2つ目のWordPressをインストール
○データベースの作成

○WordPressのセットアップをしよう

2つ目のWordPressをインストールする

ここからWordPressをダウンロードしよう

ダウンロードして解凍したものを図の場所へ

Cドライブ→XAMPPフォルダ→htdocsフォルダ このhtdocsフォルダへ入れよう。

1つ目のWordPressが「WordPress」という名前で入っている場合、上書きされてしまうので、フォルダの名前を必ず変えよう!

スカ坊

2つ目はwp-02という名前に変えているね

これだけで2つ目のWordPressのインストールは終了です

データベースを作成しよう

これも実はXAMPPをインストールして、1つ目のWordPressの時にやっているんだ

ここを参考に2つ目のデータベースを作って欲しいのだが、注意が1つある。それは

データベースの名前は、2つ目に入れたWordPressのフォルダ名にする事

これ、別に違う名前でもいいのだけど、「このほうが断然わかりやすい」のだ。3つ4つと増えていった時にどのWordPressとどのデータベースが紐ついているか、別紙などで管理するよりも、名前が同じ方が見た目でわかる。

2つ目のデータベース名=2つ目のWordPressのフォルダ名

これは今後WordPressを3つ、4つと増やしていったときもこうなるので、しっかりと覚えておこう

スカ坊

同じ名前にすることでよりわかりやすく管理できるんだね

WordPressのセットアップをしよう

こちらも手順は1つ目と同じになるので、こちらを参照にセットアップをして欲しい

ここまで終わったら2つ目のWordPressの管理画面にアクセスしよう

「http://localhost/wp-02/」でアクセスできるぞ

無事に2つ目のWordPress「テストサイト02」が実装できましたね!

こちらも併せてぜひお読みください。

今回は簡単だったぞ?分からなかったのか?
「ぼ・・坊やだからさ」
それではまた!

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